ポケモンGO、「ポケモンを捕まえた場所」を表示可能に。でもコレジャナイ感が…
違う、そうじゃない。
ってちょっと言いたくなりました。ポケモンGOのアップデートが配信され、アプリバージョンは0.39.0へ(iOSのApp Store上では1.9.0と表示)。
このアップデートで注目すべき新機能が追加されました。それが、ポケモンを捕まえた場所を記録できるというもの。どの地域で捕まえたのか、ポケモンのステータス画面から確認できるようになります。
これにより、
「ねえねえ、そのポケモンどこで捕まえたの?」
「これはね…えーっと」
といった、捕まえた場所を教えることができるわけですね。これはポケモン情報交換が盛んになりそうです。
その、ポケモンの捕まえた場所の表示がこちら。
マップじゃないんかーい。いや、確かに捕まえた場所は(ふんわり)わかるけど、わかるけども!
期待していた地図で表示する機能とは違う、モヤっと感が残るバージョンアップとなりましたね。
実は、このポケモンの捕まえた場所を記録する機能は、ポケモンGOの正式サービスが開始される前のベータ版には存在していた機能です。
その当時はちゃんと、捕まえた場所が地図で表示されていたらしいのですが、日本のサービスでは表示されなくなってしまいました。マップは封印された機能だったのです。
せっかく復活したと思ったのに……!
と、肩を落としましたが、同時にAndroidのGoogleマップアプリに、興味深いバージョンアップ内容を見つけました。
・タイムラインにアクティビティタイプとして[ポケモン ゲット]を追加して、ポケモンを捕まえた時間と場所を記録できるようになりました。
と、こんな機能が追加されているようです。
ひょっとしたらGoogleマップアプリと連携して、地図でポケモンの捕まえた場所を表示できるようになるのかも? これは今後の進化を見守りたいですね。
マップが表示できれば、もっと便利になると思うんですけどね。上のような会話も、現実的になります。
なお、今回のバージョンアップのもう一つの目玉機能としては、Pokémon GO Plusが「おこう」の効果で引き寄せられたポケモンにも反応するようになりましたよ。
いよいよPokémon GO Plusが、本格的に利用できそうですね。
今回のバージョンアップには不具合の解消も含まれているので、トレーナーの方々は早めにバージョンアップしておきましょう。
source: ポケモンGO
(小暮ひさのり)