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寝て起きても疲れがとれないのはイビキのせい!?仰向けで寝た時と横向きで寝た時の疲労度の差:この差って何ですか?【2016/09/18】

 

眠ると疲れがとれると普通は思いますが、寝る時の体勢によっては、むしろ疲れが増すこともあるようです。

一番いい寝方は「横向き」

「仰向け」「うつ伏せ」「横向き」これらの中で、一番疲れがとれる寝方は「横向き」なのだそうです。

疲れる原因は「イビキ」

寝ている時、一番疲れが溜まる原因は「イビキ」です。

 

重力によって緩んでしまった首の筋肉や脂肪が、気道を狭くすることによってイビキをかいてしまう。

人は、眠っている間に呼吸を4000回くらいする。

この気道が狭くなるというのは、4000個の風船を細いストローで膨らましているイメージです。

そうなると、眠っているのは運動しているのと同じくらい疲れる。

疲労ストレス測定システム

特殊な機械で、指先から自立神経のバランスで疲労度を測定し、

基準値の2.0を超えると疲労度が高い状態となります。

これを踏まえて、実験に入ります。

仰向けで寝る

仰向けで寝ると一番イビキをかきやすい。

テニスボールが入ったウエストポーチを2個用意して、

腰の両サイドに固定することによって、仰向けで寝ることができる。

これをイビキがひどいという成人男性5人で実験してみると、イビキをかく時間も長くなり、寝る前と比べると、起きた時に全員疲労度が増してしまいました。

横向きで寝る

横向きで寝ると一番イビキをかきにくい。

先程と同じようにウエストポーチを2個用意して、

今度は腰の前後にウエストポーチを固定することによって、横向きで寝ることができる。

すると、成人男性全員、イビキをかく時間が減り、起きた時に疲労度が下がりました。

右側を下にして寝るといい

胃の出口が下向きになり、食べたものがスムーズに流れる。便通もよくなるし、かつ消化もよくなる。

これによって睡眠の質もよくなる。

目覚まし時計は使わない方がいい

目覚まし時計は音で起きる。大きな音量で起きるというのは、驚かされて起きている。

こういう起き方をすると、血圧も上がるし、心拍も上がる。

緊急事態が発生したということで慌てる。なので、熟睡感が大きく違う。

なので、朝、音で起きるのはよくない。

ではどうすればいいか?これは、光で起きるのがよい。

睡眠が深い所から徐々に、まぶたの上で光を感じるので、少しずつ浅くなっていく。

ゆっくりと覚醒に向かうので、血圧も心拍数も上がることもなく、ゆっくりと目覚めることができる。

 

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