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溜めすぎて負の連鎖に…?多忙でもスグできる「ストレス解消法」3つ

 

仕事は私たちの生活をより豊かにしてくれる一方で、ストレスの源にもなりやすいものです。ストレスを放っておくと、不眠やパニック障害や鬱などの深刻な病気の原因にもなりえます。

仕事を頑張らなければいけないという思いから、ストレスを我慢して抑えつけると、本来の力を100%発揮できずに成果を出せず、負の連鎖に陥ってしまいかねない……。

そこで今回は、多忙な日常生活でも簡単にできる、効率のいいストレス解消方法を3つご紹介します。

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■“リラックス入浴”でストレスを翌日に持ち越さない

気難しい上司がいて気を遣う、大事なプレゼンを控えている、毎日残業続き……。心も身体も疲れきってしまって帰ったらすぐに寝てしまっていたこと、皆さん一度は経験があるのではないでしょうか。

 

どんなに疲れていても、温かいお湯に入ると神経が緩み疲れから解放されるものです。ストレス解消に一番いい温度は38~42度といわれており、リラックスへと導いてくれる副交感神経の働きが一番活発になります。つまり、“ちょっとぬるい”くらいがベスト。

ラベンダーやカモミールなどの香りにはリラックス効果があるので、オイルを足したりキャンドルを焚いたりすると相乗効果がありますよ。

■読書に没頭する

イギリスの大学が行った研究で、「静かなところで6分間読書を行うと68%のストレスを軽減できる」ことが発表されました。これは“音楽を視聴する”を上回る結果で、効率よくストレスを解消する一番いい方法として見て取れます。

現実を忘れて、本の内容に没頭することで自然とストレスを軽減してくれます。没頭することがポイントなので、単に活字(新聞など)を読むのではなく、あなたの好きなジャンルの本を読むことが大切。

さらに言えば、現実世界を忘れて没頭できるものがあればあなたはストレスを溜め込まずに済む、ということです。

■良質な睡眠をとる

良質な睡眠をとることは、疲労回復に必要不可欠。睡眠を十分にとらないでいると、脳の機能が低下してストレスに弱くなり、集中力がなくなって日常生活にも支障が生じてしまう可能性も。

眠りの質をよくするポイントは以下の3つです。

(1)休日に寝すぎない

休日はゆっくり寝られる日と思われがちですが、休日に寝すぎてしまうと休み明けの朝に疲れが出てしまいます。体のためにもできる限り生活リズムを崩さず、起床・就寝時間を乱さないようにしましょう。

(2)満腹で寝ない

残業で帰りが遅くなってしまっても、寝る前に満腹食べるのは控えましょう。睡眠でせっかく体を休めようとしても、満腹だとその効率が悪くなってしまいます。どうしてもお腹が減っている場合は、なるべくヘルシーで消化にいいスープやお粥などがおすすめです。

(3)寝る前のアルコールやカフェイン飲料は控える

カフェインは意外とお茶にも多く含まれているので、気づかないうちにいい睡眠を妨げてしまっていることも。寝る前のカフェイン飲料の飲みすぎには気を付けてください。アルコールを飲んで寝るとよく眠れるように感じますが、二日酔いに代表されるように翌日起きると疲労感があることもあります。習慣になっている人は控えるよう心掛けましょう。

以上、意識するだけで簡単にできるストレス解消方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ずっと働き続けるのではなく、あえて休憩を挟んでパワーチャージすることで、より生産性が上がり成果として現れるはず。

ストレスを感じないことはほぼ不可能ですが、上手にコントロールすることはできます。その日のうちに解消するよう心がけ、ハッピーなワーキングライフを送りましょう!