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新型iPhone7は「多機能化路線」 イヤホンジャックは“消滅”不満の声も

 

アップルは9月8日未明(現地時間9月7日)、米サンフランスシスコで発表会を開き、iPhoneシリーズの最新機種「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」を発表した。


 本体の性能面では、新たに「A10」プロセッサを搭載。シリーズ初の4コアを実現し、前機種に比べ、速度が50%ほど進化している。サイズは前機種から据え置かれ、「iPhone7」が4.7インチ、「iPhone7Plus」が5.5インチと変わらない。

 本体容量は両機種とも、32GB・128GB・256GBの3種類。各携帯キャリアの価格はまだ明らかになっていないが、キャリアを問わず使えるSIMフリーモデルの価格が発表されている。税抜き価格は

 ユーザーに待望されていた防水機能やおサイフケータイ機能に初めて対応したほか、カメラ機能の拡大やバッテリーの向上が前面に押し出された。発表会では本体性能の進化よりも、多機能化のアピールが中心となり、多機能化路線への変更を打ち出した。両製品とも9月9日に予約受け付けを始め、16日に発売する。

 

 ようやくiPhoneで電車に乗ったりコンビニで買い物したりできる時代が訪れる。「iPhone7/7Plus」ではおサイフケータイで使われている「FeliCa機能」が内蔵され、JR東日本の交通系電子マネーSuica」や、「iD」や「QUICPay」といった後払い方式の電子マネーを使った支払いが可能になる。これらは10月下旬にサービスが開始される予定だ。また、「IP67」と呼ばれる防水・防塵機能にも対応しており、水にぬれたり砂にまみれたりしても問題なく使える。

 また、カメラ機能も向上し、約1200万画素の撮影が可能となったほか、光学式手ブレ補正機能を備えている。特に「iPhone7Plus」では2倍の光学ズーム撮影を実現した。バッテリーの持ちも、前機種の「iPhone6s/6sPlus」に比べて2割程度改善したという。
「iPhone7」が

7万2800円(32GB)

8万3800円(128GB)

9万4800円(256GB)。

「iPhone7Plus」が

8万5800円(32GB)

9万6800円(128GB)

10万7800円(256GB)。

 

色はジェットブラック・ブラック・シルバー・ゴールド・ローズゴールドの5種類となっている。


 多機能化が打ち出された反面、“犠牲”となった機能もあった。「iPhone7/7Plus」では、これまであったイヤホンジャックが失われた。このため、イヤホンを指して音楽を聴きたい場合、充電やデータ転送に使うライトニングコネクタをイヤホンジャックに変換する必要がある。しかしこの場合、充電しながら音楽を聴くことができない。無線に対応したイヤホンだとこれを補えるが、音質では有線に劣る。アップルユーザーはかねてより音にこだわる人が多いといわれているが、こうした音楽愛好家からは早くも「これならば、Androidを使ったほうがマシ」と嘆く声も出ている。(ライター・河嶌太郎)参照元ライブドアニュース

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