つくねの254倍

つくねの254倍

つくねと申します。普段の生活を254倍楽しくするような情報などを提供します



→記事一覧←

→漫画、映画、本 紹介←

ストレスが減って睡眠の質が上がる?全裸で寝るメリット

 

外国の映画を観ていると、登場人物が就寝時に裸でベッドにもぐりこんでいるシーンによく出くわす。寝るときに全裸になる日本人は割合的に少ないと思うが確実にいると思う。全裸で寝るメリットは何かあるのだろうか?「教えて!goo」にも「全裸で寝ることで何かいいことはあるのですか?」といった質問が寄せられた。

f:id:tukunesan:20160914125825j:plain


質問者は男子高校生だ。「この間友達に全裸で寝ることでいいことがあると聞いたので昨日やってみたのですが、余計なことを考え無駄に体力を使ってしまい、あまりちゃんと寝れませんでした。(中略)…そこまでして全裸で寝ることに意味はあるのですか? ぜひ教えてください!」とのことだが、たしかに全裸は、慣れていないとなかなか寝にくいものである。それでは寄せられた回答を紹介していこう。

■全裸就寝健康法!?

「疲れが取れやすいんです。しかし、風邪などひかないようにしないとですね」(mai3456さん)

「睡眠の質を上げる効果がある、新陳代謝がよくなる、あとストレスフリー。このようなことがメリットとして挙げられてます。(中略)…ただ、寒かったり、(服が)汗を吸わないのでシーツが汚れたりなどのマイナス面もありますので」(ノムリンさん)

「出来るだけストレスがないようにするのが目的です。裸で寝る場合は完全な空調の効いた部屋が必要です」(nitto3さん)

服を着ないことでストレスを減らし、睡眠の質が上がるという説があるようだ。ということは、違和感なく装着できる肌着でも、着ることで我々の想像以上に負担がかかっているということなのだろうか。また、肌着が汗を吸わない→「シーツが汚れやすい」・「シーツが汗を吸って体が冷えやすい」→といったデメリットもある。体を冷やして寝ると風邪をひいてしまいそうである。
しかし、回答者のノムリンさんが紹介しているサイトによると、「少し肌寒いくらいで寝た方が成長ホルモンが多く分泌されてアンチエイジング効果がある」などのメリットが複数あるらしい。

一方で、裸で寝ることで健康を獲得した、という人もいた。

「職場の部下だったんですが。寝る時スッポンポンだと言っていた。子どものころ虚弱だったので、裸療法をやったら丈夫になったって。普段でも、裸族だった。一応パンツだけは履いていたけど。夏はもちろん、さすが、冬は半袖薄着。真似のできない健康法だな」(yotawmonptさん)

効果には個人差があると思われるので万人におすすめできる方法ではないが、中にはこういったケースもあるようだ。

■血行の問題?

「昔、少し流行ったのですが、下着を付けないで寝ると腰に良いと言いました。全裸というのではないですが、下着のゴムが腰の部分の血行に良くなくて、腰痛持ちの人は下着をつけないで寝ると腰痛が少し楽になるという話でした」(むらさめさん)

血行を妨げる下着から解放されることで腰にいい、といった効果が望めることも。しかしこれについては疑問の声も上がった。

「ちょっと検索してみましたが、血行が良くなるとか、イギリス人の30%が裸で寝ているとありました。血行が良くなるというのは、実験していないので分かりませんけれど、よほど身体を締め付けるものを着ていなければ、寝間着で血行が悪くなるなんて理由がないと思います」(007_taroさん)

全裸で寝るのは一種の美容法、健康法でもあるようだ。もし試してみて効果が実感できるようであれば、続けてみる価値はあるのかもしれない。

 

www.tukuneno254bai.com