2位はサザン!「東京オリンピック開会式」で歌ってほしい歌手1位は?
大盛況で幕を閉じたリオオリンピック。閉会式では、バトンを受け継ぐ安倍晋三総理大臣がマリオに変装して話題になりましたね。
間もなくリオパラリンピックも開催されますが、すでに話題になっているのが4年後に開催される“東京オリンピック開会式”について。
そこで今回『VenusTap』では、男女500人を対象に、「東京オリンピック開会式でパフォーマンスしたら盛り上がると思う人・グループは?」というアンケート調査を実施。早速その結果をランキング形式で紹介しましょう。
■1位は……芸能人にはパフォーマンスしてほしくない!?
1位・・・芸能人にはパフォーマンスしてほしくない(100票)
2位・・・サザンオールスターズ(62票)
3位・・・安室奈美恵(58票)
同率4位・・・B’z(29票)
同率4位・・・きゃりーぱみゅぱみゅ(29票)
5位・・・ゆず(28票)
なんと、2位の倍近くの票数を集めたのは「芸能人にはパフォーマンスしてほしくない」という意見でした。
ロンドン五輪の開会式でパフォーマンスしたポール・マッカートニーを例に出し、「日本には世界的に著名な芸能人がいないのだからやめておいたほうがいい」、「アジア圏でしか知名度がないアイドルたちの多用はしないでほしい」というシビアな意見が続出しました。
また「リオの閉会式のように、世界的に知名度が高いアニメを前面に出した方が盛り上がると思う」、「芸能人ではなく、才能ある映像クリエーター達に活躍してほしい!」といった意見も多く聞かれました。
意外にも“芸能人がパフォーマンスすること”に否定的な意見が多く寄せられる結果となりましたが、「世界中の人に楽しんでもらえるような開会式を期待したい!」という思いはみんな同じのようです。
■2位は日本の宝! サザンオールスターズ
今年結成42年目を迎えるサザンオールスターズが2位にランクイン。
2014年の『アジア大会&世界バレー』(TBS系)テーマ曲として使用された『東京VICTORY』は、ファンの間では「東京オリンピックのテーマ曲にしてほしい!」、「あの歌声にシビれてしまうのは、世界共通だと思う!」といった声も聞かれるほど、根強い人気を誇ります。
桑田佳祐は現在60歳と、メンバーがほぼ60代を迎えているサザンオールスターズですが、若い世代から見ても古さを感じない楽曲と、圧巻のパフォーマンスは健在。
東京オリンピックが開催される2020年にはさらに年を重ねているわけではありますが、可能であればぜひオリンピックの大舞台で魅惑のハスキーボイスを響かせ、世界中を魅了してほしいものですね。
■聴くだけで感動が蘇る!? オリンピックを彩った10の名曲
オリンピック開催中に聴く機会が多いのが、各テレビ局のテーマ曲。
なかでもNHKオリンピック・パラリンピック歴代テーマソングは、「この曲を聴くとオリンピックの名シーンを思い出してしまう!」という人も少なくないはず。そこで過去10回のNHKオリンピック・パラリンピック歴代テーマソングを紹介しましょう。
1998年長野(冬季)・・・『SHOOTING STAR』(F-BLOOD)
2000年シドニー(夏期)・・・『Get U’re Dream』(ZARD)
2002年ソルトレイクシティー(冬季)・・・『果てなく続くストーリー』(MISIA)
2008年北京(夏期)・・・『GIFT』(Mr.Children)
2010年バンクーバー(冬季)・・・『BLESS』(L’Arc~en~Ciel)
2012年ロンドン(夏期)・・・『風が吹いている』(いきものがかり)
2014年ソチ(冬季)・・・『今、咲き誇る花たちよ』(コブクロ)
5位に選ばれたゆずの『栄光の架橋』は、「この曲を聴くと、体操の富田選手の栄光のシーンを思い出してしまう!」という声が多数。
「東京五輪でもゆずに栄光の架橋を歌ってもらい、選手たちを勇気づけてほしい」といった内容のコメントが続出しました。
また3位にランクインした安室奈美恵は、NHKリオオリンピック・パラリンピックのテーマ曲である『Hero』を歌っており、「安室ちゃんの声が好きだし、歌詞に勇気づけられた」、「東京五輪でも歌にダンスに圧巻のパフォーマンスを見てみたい」と、多くの票を集めました。
やはりテーマ曲を歌うと、選手の活躍と同時にも歌声までオリンピックの記憶に焼き付いてしまうのかもしれません。
以上、「東京オリンピック開会式でパフォーマンスしてほしいアーティスト」についてのアンケート結果についてお伝えしました。
あなたのお気に入りの選手はランクインしていたでしょうか? 4年後に控えた東京オリンピックの開会式ではいったい誰がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみに注目しましょう。参照元;ライブドアニュース
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