つくねの254倍

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暇なときにちょうどいい、すべらない話

会社に遅刻しそうになったブロンドは考えた

会社に遅刻しそうになったブロンドは猛スピードで
運転する車の中で遅刻の言い訳を考えていた

試行錯誤の末、三つの言い訳を思いついた

①友達と朝まで呑んでたから
②夜遅く迄TVゲームで遊んでいたから
③母が熱を出したので寝ずに看病してたから

ブロンドは決めた
「よしっ!③番だ」


そして会社に着いたブロンドに部長が
「何で遅刻したんだっ!」

ブロンドは自信を持って言った


「③番です!!」

 

300万ドルのお金を稼いだ老婦人

ある老婦人がチェース・マンハッタン銀行本店に書類鞄を持って入って来た。

老婦人は、銀行の窓口係に、鞄の中の3百万ドルを預金するために、
口座を開きたい事、多額故に、先ず、銀行の頭取に会いたい旨も告げた。



その窓口係は、鞄の札束が3百万ドル程なのを確認して、尤もな話だと思い、頭取との会見の予約をした。 

老婦人は、護衛されながら頭取室に入り、紹介が終わり、彼女は、
事業を一緒にやる人達を、個人的にもっと良く知りたいという話をした。

頭取は、どうやってそんな大金を持つに至ったのかを、その老婦人に尋ねた。

「それは遺産なのですか?」
「いいえ」

頭取は数秒ほど沈黙して、この老婦人がどうやって3百万ドルも持ってるのかを考えようとした。

「私は、賭け事をするんですよ」
「競馬か何かですか?」
「いいえ、人々と賭け事をするんですよ」

当惑してる頭取に、彼女は色々な人々と諸々の事に賭け事をするのだと説明した。

そして、出し抜けに、老婦人曰く
「明日の朝の10時迄に、貴方の睾丸が四角になってしまう事に、2万5千ドルを賭けましょう!」

頭取は、老婦人の賭け事を受け入れた。
どうやって、その賭けに負けるのかは、見当も付かなかった。

その日は一日中、用心して過ごし、夜は自宅に留り、
危ない事を一切しなかった。何せ、2万5千ドルが掛かってるのだから。

翌日に起きてシャワーを浴びた時も、何も問題が無い事を確認した。
陰嚢の形状には何の変化も無く、彼はいつもと同じでしかなかった。

頭取室に行き鼻歌を歌いながら、老婦人が10時に部屋に来るのを待った。
その日は運が良い日だと思い、何もせずに2万5千ドルも貰えるなんて事が、どれくらい有るものか等と考えていた。



10時キッカリに、老婦人が頭取室に招かれ、或る男性が同行していた。


同行した男性は誰かと頭取が老婦人に尋ねたので、彼女は、自分の弁護士で、こういう大金が賭けられた時には、いつも同行する事を説明した。

老婦人:「それじゃ、昨日始めた賭け事の話に入りましょう」
頭取:「どう言ったら良いか分かりませんが、私の睾丸はいつもと同じで、違う事と言えば、今日は、2万5千ドル分だけ、金持ちになっただけですね」

その老婦人は、皆に良く見える様に、頭取にズボンを脱ぐ様に頼んだ。

頭取はそれに従い、婦人は睾丸を凝視して、手で触っても良いかと尋ねた。
「ま、良いでしょう。2万5千ドルは大金ですから、 
絶対に確実でないと駄目ですからね~」 


その時、頭取は、彼女の弁護士が盛んに壁に頭をぶつけているのを見た。
「彼は、どうかしたんですか?」

老婦人:
「何でも有りませんよ。ただ、私は、彼と賭け事をしたんですが、
私は、今朝の10時に、チェース・マンハッタン銀行頭取の睾丸を手で掴む事に、10万ドルを賭けたんですよ」

中学の時、キャラを変えて転校生に話しかけた

中三の時たまたま学校遅刻して行った日にうちのクラスに転校生(女)がきた。

教室に着くといつもは空いているはずの俺の隣の席にその子が座っていて
その席を取り巻くように人だかりが出来てる様子を見て転校生だというのがすぐにわかった。



当時の俺は対極のキャラだったにも関わらず、その転校生に他の男子生徒とは一味違うキャラだと思わせたくて、その女の子の顔を見るなり漫画のクールな不良キャラよろしく不機嫌そうに発したセリフが

「見かけねー顔だな。」

言われた本人はもちろん、周りにいたクラスメートは一瞬の間を置いた後大爆笑。

その日中にこの一件はクラスの枠をも超え、学年中の噂になり、友達はもちろん、 一度も話したこともないに奴にまですれ違い様に「見かけねー顔だなwww」とか言われる始末。

学年の女子の総意としてスラダンの流川でも目指してたんじゃね?という結論に達したらしく俺についたあだ名は『らしくねーじゃん』。

今思い出してもケツの穴がムズムズする。

医者を訪れたブロンド

ブロンドが治療に訪れて医者に言った。

「体中、あちこち押すと痛いんです」

それを聞いた医者はブロンドに言った。



「ちょっと膝を押してみてもらえますか?」
「こうですか?・・・痛いです」

「今度はおでこを押してください」
「こうですか?・・・やっぱり痛いです」

「次はおなかを押してください」
「はい・・・痛たたた」

医者はすべてを納得して診断を下した。



「指の骨折です」

悪魔にお願いするブロンド

 

不治の病になったブロンドが悪魔を呼び出した。
「俺を呼び出したのはお前か、願い事は何だ?」
出てきた悪魔は言った。

「もっと長生きがしたい」
ブロンドは言った。



「簡単な事だ」
そう言って悪魔は火のついたローソクを取り出した。
それはかなり短くてもうすぐ燃え尽きそうだ。

「こ、これ私の寿命」
「そう、あと半年くらいかな」
そう言って悪魔は真新しいローソクを取り出し、それに火を移した。

「さあこれでお前の寿命は延びた、ま、言ってみれば今日が新しい人生の誕生日のようなものだ。」
そう言って悪魔は唄いだした。

「♪ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースディ、ディア、ブロンドぉ、ハッピバースデイトゥーユー」

唄い終わったのでブロンドは、つい目の前のローソクをフーっと吹き消して…

父さんって

中三のウチの娘は、高校の願書の続柄の欄に「次男」と書いて怒られた。

そういえば前日に
「お父さんって次男だよね?」
と聞かれたような気がする。

地球が宝くじに当選した

ある日突然人々の脳内に直接何者かの声が語り掛けてきた

「おめでとうございます、第1655回宝くじに地球が当選しました。
 よって地球の方々へのプレゼントとして1つだけ願いをかなえてあげましょう。
 10日後の10時ちょうどにその願いを頭の中で念じてください。
 最も多かった願いをかなえようと思います。」

人々は集まり、願い事をなににするか議論した。

ある者は「この世界から戦争を無くそう」と言い、ある者は「いや、病気を根絶すべきだ」と言った。
議論は白熱しあっという間に運命の日となった。

皆がわくわくどきどきしながら願い事が何になったのかを待ちわびた。
すると脳内に再び声がした。

「圧倒的多数で願い事は決まりました」
人々は驚いた。
「なんだろう、やっぱり平和かな」
すると脳内の声はこう言った


「人間以外の生物の多数の意見により人類の滅亡です」

予約

電話で宿の予約をとろうとして
「明日の夜、2人、空いています?」
と聞くと「はい、大丈夫ですよ」
と言われたので
「女性2名でツインを1泊」
とお願いしたところ、少し間があいて
「・・・ここは火葬場ですが」
と言われた。